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おまじないで「あがり症」を克服できるって本当?
「手のひらに『人』という字を3回書いて飲むと緊張しなくなる」
そんな「おまじない」を幼い頃に、いえ、最近でもやった経験はありませんか?
効果のほどは人それぞれだったかも知れませんが、あがり症の方の中で、この「おまじない」に救われた方は決して少なくないでしょう。
あがり症は病気ではないため、内科ではなく「心療内科」を受診することの方が多いですが、通院する時間が無いという方も多いですよね。
そこで、今回は一時的ではありますが、「おまじないであがり症を改善する方法」をご説明します。
おまじないであがり症を改善できる効果のほどは?
おまじないであがり症の症状を抑えるためには、いろいろな方法があります。
たとえば、先ほど登場した「手のひらに『人』いう文字を3回書いて飲む」の他にも、いろいろとありますね。
- 首の後ろを冷やす
- ふだん身につけているものをそっと握る
- 息を止めてゆっくり数を数える
などなど・・・一般的なものだけでも、まだまだあるでしょう。
実際、あがり症として知られる俳優の伊藤敦史さんも緊張した際、人という文字を書いて飲んでいるということを公表しています。
実は、管理人もあがってあがってどうしようもなかった時に、これらの「おまじない」に何度も助けられた覚えがあります。
あがるという状態は、ある意味「本能的」とも言える反応です。
ですから、理屈抜きに自分があがらなくなるのであれば、そのおまじないの効果は絶大であると言えるでしょう。
ただし、時におまじないは、あがり症の方にとっては逆効果になる可能性もあるので注意が必要です。
なぜなら、おまじないは緊張を解きほぐそうという行為の現れですから、「そこに大衆がいる」「今から失敗出来ない物事を行う」という「再認識」を行っていることになります。
そのため、より一層緊張してしまう可能性があるのです。
もちろん、繰り返しになりますが、おまじないによって救われる方々も大勢いらっしゃいます。(管理人もその一人でした。)
また、おまじないと同じく、自己暗示もあがり症の一時的な改善に有効です。
どの方法に対しても、自分が心理的に信じられるものを見極めて選んでいくと良いでしょう。
特に、自己暗示は、肯定の言葉を繰り返すことでプラス思考になるため、おススメの方法の一つです。
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