あがり症を克服したい方へ
このサイトでは、あがり症のさまざまな原因や対処法、克服法についてご説明しています。
あなたは今までに「あがり症」で悩んだことはありますか?
実は、あがり症の人は、世の中に驚くほどたくさんいらっしゃいます。
「私はあがり症だから・・・。」
とハッキリと言える人の場合は、まだイイでしょう。
中には、そんな自分の状態をまわりに隠し続けて、ひたすら人前に出ないようにしている方もいらっしゃいます。
さらに酷い場合には「うつ病」や「対人恐怖症」を引き起こし、ひきこもり状態になっている方もいらっしゃるほどです。
ストレス社会と呼ばれる現代、あがり症は社会現象の一つと言っても過言ではないわけです。
実は、お恥ずかしながら、私も以前はひどい「あがり症」に悩まされていました。
会社のプレゼンはもちろん、数名ほどの集まりで話をする時も、手足は震えて、額に汗が吹き出し、思ったことがうまく話せなかったのです。
友人とカラオケに行った時にも、なぜかガチガチに緊張してしまい、マイクを握る手がブルブル震えていました。
その頃は、そんな自分がイヤでイヤで、人との交流を一切しない「引きこもり状態」になっていることもあったほどです。
ところが、そんな酷い状態だった私が今ではあがり症を克服し、500名オーバーの会場で堂々とスピーチを行えるようになったのです。
もちろん、一夜にしてそうなれたわけではありません。
あがり症に良いと言われる方法を取り入れてはやって見て、時には失敗もしながら少しずつ克服していきました。
今振り返ると、私があがり症になったのは「小さなキッカケ」だったと痛感します。
そのキッカケとは、忘れもしない小学校の頃の国語の授業でした。
たまたま先生にあてられて朗読することになった私は、一回だけ漢字を読み間違えてしまったのですが、その瞬間、クラス全員がドッと笑ったのです。
それ以来、私は人前に出たり発表の場があるたびに、声が震えて汗が吹き出し、いわゆる「あがり症」の症状に悩まされるようになったのです。
本当に、小さなキッカケが一生を左右するものだな〜と痛感します。
ただ、体験を通じて思うのは、逆もまた同じであるということ。
つまり、どんなに「あがり症」が酷い人だって、小さなキッカケをつかむことによって、たちまち克服できることだって多々あるのです。
このサイトでは、そんな私が勉強してきた様々な「あがり症克服ノウハウ」を、分かりやすくお話していきます。
まあ、ほとんどが私の実体験ですので、リアルな話が多いと思います(笑)
このサイトを読んでいるあなたが「あがり症」で悩んでいるなら、ぜひ隅々までお読みください。
お役に立てると確信しています。