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準備不足によるあがり症について
学校の発表会や大切な取引先でのプレゼン、結婚式のスピーチなど・・・・
誰もが1度は人前で物事を発表する際、準備不足がないよう入念に練習を重ねることかと思います。
しかし、あがり症の方が、いざ大衆の面前で発表やプレゼン、スピーチを行う際には、それでも失敗するケースは多いかも知れません。
頭の中が真っ白になってしまい、汗が至るところから吹き出し、顔色も徐々に変化し、石のようにガチガチに固まってしまったという経験があるでしょう。
すると、この時に体験した失敗によって軽度のトラウマを発症し、次回もまた同じことを繰り返すのではないかと、不安感や自責の念に取りつかれてしまう可能性があります。
では、しっかり準備したのにも関わらず、なぜ「あがり症」の方は失敗してしまうのでしょうか?
準備不足によるあがり症には「心の事前準備」が必要?
「入念に準備したにもかかわらず、準備不足と同じ結果を残してしまった」
そんな「あがり症」の方の場合、「心の事前準備」が行われていない場合が多いです。
心の事前準備とは、「失敗したらどうしよう」というマイナス思考を払拭し、自己肯定能力を高めることです。
あがり症の方は、人前でプレゼンやスピーチが上手く出来る方が、うらやましく思えるかもしれません。
ところが、意外なことに「じょう舌なスピーチ」よりも、たどたどしくても真心を込めて真剣にスピーチを行っている方の方が、心に響くことが多いということを忘れてはいけません。
プレゼンやスピーチは話し方ではなく、聞き手への信頼感や安心感の方が、ずっとずっと重要ですから、必ずしもじょう舌な方のプレゼンが成功するとは限らないのです。
失敗したらどうしようと思う時には、「聞き手の方に、いかに分かりやすく丁寧に伝えることが出来るのか?」という事に意識を向けることです。
そして、大衆の面前で失敗しないことより、失敗してもカバー出来るように対策を練って置くことの方が、心の準備不足にならない方法となるのです。
そんな「心の事前準備」を常にしておくと、自分でも意外なほど、素晴らしい発表やプレゼン、スピーチが行えたりしますよ。
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